自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

自己実現のスピードを加速する自己紹介力に関する3つの考察

初対面の人と交わす自己紹介。

こんな場面を、
ユーモアを交えつつ、
今後に繋げる効果的な方法を
習得できないか。
最近よく考えています。

0817-01
 
朝活の主催や参加を続けていると、
普段の生活シーンとは異なる出会いが生じます。
 
例えば仕事での出会いであれば、 
お互いに、
会社や所属する組織の看板が後ろにあるので、
「どんなことしてる人か」という
情報を共有することが比較的スムーズです。
 
けれど、これが
朝活や夜活、セミナーなどにあると
話が変わります。

相手のバックボーンなど
ほとんどが未知の状態です。
 
人によっては
FBで事前に情報を収集する、
ということをしているそうですが、
すべての相手に対してそういうことはできません。

その一方で、ソーシャルメディア
自己実現のスピードを加速する。
という話をしばしば聞きます。

ソーシャルメディアが縁の出会いが、
自己実現のスピードを加速させているのであれば、
そのような人とのリアルの場面での
ファーストコンタクトがやはり重要です。

言い換えれば、
自己紹介力が
自己実現のスピードを加速する。

ということでしょうか。
 
そんな時に、
効果的な自己紹介の方法がないものか?
 
と考えたわけです。
 
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言葉で伝える自己紹介
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せっかくの出会いですから、
これからに繋げていきたいものです。
 
そこで大切なのは、
相手がどんな人かを効果的に聞く質問力と
自分がどんな人かをどう伝えるかというプレゼン力
ではないでしょうか?
 
相手の関心に引っかかって
「このひと面白いな」
「一度じっくり話してみたいな」
 
自分が興味を持った相手に
ファーストコンタクトでこのように
思ってもらえるような、
効果的な自己紹介ができるように
なりたいものです。 
 
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名刺で伝える自己紹介
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その意味で、
今私が読んでいるこの本は
強力なサポートをしてくれそうです。
 
ファーストコンタクトのシーンで
「自分という者がどういう存在か」を伝えるときに
名刺がとても強力な武器になる。
 
まだ読み始めたばかりですが、
既に意識が変わっています。
 
 
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アフターフォローとしてのメール
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先日の朝、
六本木で打合せをしたときのこと。
 
別の打合せのために足を運んでいた、
3人の初対面の方と知り合いました。
 
その後、FBで友達にならせて頂き、
メッセージのやり取りをしたのですが、
「さすが」と思う内容でした。
 
私は定型文のような
味気ないメッセージだったのに対して、
相手からは、思わず私が嬉しくなってしまう
一言が添えられていました。
 
ファーストコンタクトで
余りお話ができなくても、
このような場面で、
しっかりと相手の心をつかむことも
できるのだ、と
勉強させて頂きました。
 
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立ち振る舞いや、
言葉遣い、
相手への配慮などは
その人の人間性によるところが
大きいです。
 
初対面の相手に対する配慮も
同様ですね。
 
そういう意味では、
自己紹介の場面での
自分の立ち振る舞いや
相手に対する気遣いを
磨いていくことは、
自分の人間性を高めていくことにも
つながるのではないでしょうか。
 
まずは福田剛大さんの本を読み込みたいと
思います(^_^)