自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

新しい自分の可能性にチャレンジする機会を!ビブリオバトル開催の先に描く私たちの夢

未来に向けて
想いを巡らせると、
エネルギーがわいてくる。
わくわくしてくる。

最近そんなことを
感じた機会がありました。

0804-05


にわかに拡がりを
見せている六本木のビブリオバトル

本の紹介プレゼン合戦を
7月29日に六本木で開催しました。

予想を上回る盛り上がりで、
今後も六本木で定期的に開催していくことと
なりました。

嬉しい誤算です。

そんなわけで、
新たな主催メンバーにも加わっていただき、
今後の活動の方向性などを話し合いました。

「私たちは、何ために
ビブリオバトルを六本木で
これからも開催し続けるのか?」


こんな問いに対して、
主催の3人で色々と話し合った結果、
このようなビジョンのもとで
活動して行くことになりました。

それは、

新しい自分の可能性に挑戦する機会を、
一人でも多くの人に
提供すること

です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サードプレイスだからこそ可能な自由な自己表現
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ソーシャルメディアの普及によって、
ネット上で、
誰もが自由に自己表現をすることが
可能となりました。

この大きな流れは、
間違いなくリアルの世界にも
流れ込んできている、
というのが私の実感です。

その一方で、
社会的な生き物である人間は、
いくつかのコミュニティに所属しながら
生活を送っています。

その主たるものが、
家庭と職場ではないでしょうか。

そして、家庭にしても職場にしても
自分の役割や立ち位置というものが
なんとなく決まっているものです。

明文化しにくい役割やイメージは、
しらずしらずのうちに
私たちの思考や言動を
一定の枠に押し留めてしまっていることも
あるのではないでしょうか。

このような服を脱いで
自由になれるのが、
ビブリオバトルや朝活、夜活といった
サードプレイスだと、
私は思うのです。

なんとなく自分てこんなもの
と限定していた自分とは
全く異なる自分を発見したり、
思い切って大勢の前で
プレゼンをするなどして、
ああ、自分だってやれるじゃん!
みたいな自信や、
何かに挑戦するきっかけを
私たちが提供できたら
それだけで純粋に嬉しいです。

別に特別な人である必要はない。

普通の人だって、
スポットの当て方を
ちゃんとすれば、
メチャメチャ面白いコンテンツに
なるはず。

ですから、
プレゼンが得意な人もそうでない人も、
本が好きな人も嫌いな人も、
みんなが主役になれるイベントの開催を通して、
多くの人に、
自分の新たな価値に気づいてもらって、
どんどん自己実現にチャレンジしちゃう。

このイベントが何年続くかわかりませんが、
20年後とかに、
自己実現してテレビ取材を受けた人が、
「きっかけは六本木のビブリオバトルでした」
と答える。

そんなことを考えてニヤニヤしてます。

------------------
何かを変えられるのは矢面に立てる人
------------------

まだたった30年そこそこですが、
自分の人生を振り返ってみると、
あの頃、自分は成長したなって時期が
度々ありました。

そういう時期って基本、
矢面に立ってる時です。

言い訳できない。
どんな結果になろうとも
自分の責任として甘んじて受け止める。

そんな立場の時でした。

そして、そういう経験が、
能力の面や人間性の面で
大きく自分を成長させてくれました。

ビブリオバトルでプレゼンに
エントリーすることも、
見方を変えると、
矢面に立つことです。

予選で敗退しようが
それは自分の責任。

世の中を変えていける人って、
矢面に立って、誹謗中傷、罵詈雑言を
物ともせずに、何かを推し進める人間です。

そうであるならば、
このビブリオバトルの開催を通して、
矢面に立てる人、
より広い範囲で自分の言動に責任を持てる人が
増えていったら、
素敵なことですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

随分大上段な話になってしまいました(苦笑)。

ビジョンなのか、妄想なのかは
読者の皆様にお任せしますm(_ _)m


いずれにしても、
これらの想いをズバリ一言で、
言い表す、一行を思案中です。

先日のビブリオ練習会で
紹介されたこの本が役に立ちそうです。

 



そして、
9月2日は、前回以上に
熱い戦いがくりひろげられること
間違いなしです。