自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

デキる人は意識している「ルービックキューブを揃える」という視点

4月の全国大会に向けて
幾何級数的にやることが増えてきました。

周りの人に助けてもらいながら、
あれこれ手探りで何とか進めております。

さて、そんななか「ふと」思いました。

「仕事ってルービックキューブ
揃えるようなもんだな」
と。

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忙しくなってってきて、
自分の机の上に仕事という名の書類が
山のようにたまっていると、優先順位をつけても
その量に気後れしてしまい、 
つい、さばいたくなってしまいます。

が、わたしのようなオフィスワークであっても
基本、仕事は前工程と後工程があって
自分はその中の一部を担っているわけです。

ですから、後工程のことを考えずに
ただやみこむにがんばったところで
かえって後々にあんって余計な手間が
かかってしまうってことは十分あり得ます。

また、大変だからと
自分の仕事を誰かに強引に任せたところで、
職場全体で抱えている仕事の総量自体が
変わらなかったら、結局だれかにしわ寄せが
行くだけです。

ルービックキューブをやっていて、
自分が見えている1面だけの色を揃えても
残りの5面色がばらばらだったらクリアしたことには
ならないんですが、
仕事の場面でしばしば私たちは、
自分が見えている1面だけを揃えようと
やっきになってしまっていることって往々に
してあるなーと反省したわけです。

要するに
同時多面的に物事を俯瞰できないと
いかんなーということです。

で、仕事がほんとにできる方ってたぶん、
最初からすべての面を意識してやっているだと
思ったのです。

ルービックキューブを揃える」
という視点で、残り一ヶ月事に当たろうと
決意を新たにしたのでした(*^_^*)