自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

沈みゆく夕陽に何を想ったか?とにかく濃かった2013年を振り返る。

あけましておめでとうございます。

2014年という年が
穏やかに始まりました。

例年通り、私は
自室にこもって瞑想のうちに、
2013年を終えて2014年を迎えましました。

大晦日の23時50分くらいから始めて、
元旦の0時15分くらいまで。

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大晦日の夕方
2013年最後の夕焼けを拝むことが
できました。

いつぞやのお話で聞いた、
「元旦の初日の出を見て
願い事する人は多いが
 大晦日の夕陽に向かって
感謝する人はいない」
という言葉を思い出し、
ほんの少しですが、
2013年に沢山の幸せを頂いたことに対して
10秒ほどでしたが
手を合わせてみました。

2013年を一言で言うと
とにかく「濃い一年だった。」
これに尽きると思います。

自分の記録として、
いくつか項目を立てて
この濃厚な一年を振り返っておきたいと
思います。


1、変化の一年だった。

既に同じ職場に勤める方々が
書かれていますが、生長の家国際本部が
東京の原宿から山梨県北杜市
“森の中のオフィス”へと移転したこと。

これが今年最大の変化でした。

オフィスと住まい両方が引っ越したことで
生活の全てが変わりました。

他にも、子供の成長があります。
この一年で、寝返り、お座り、はいはい、
つかまり立ち、そして歩く。
健やかにすくすくと成長してくれました。

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さらに朝活の開催から
六本木ビブリオバトルが誕生し、
大きなうねりを起こしつつあるまでに
成長したことも、私にとって
大きな変化でした。



2、素晴らしい出会いが
たくさんあった1年だった。

上記の変化に伴って、
今年1年、沢山の方々と知り合う機会や
より深くお互いを理解しあう機械を頂きました。

個人的には、
職場のメンバーで開催した合宿と
六本木ビブリオ主催メンバーとの出会い。

これが私にとって非常に大きな財産と
なったように思います。



3、“積み重ね”や“習慣”に
目を向けた1年だった。

それまで、
習慣とは無縁の生活を送っていた
私でしたが、3つのきっかけから
“コツコツと積み重ねる大切さ”や
“良い生活習慣の形成の大切さ”に
目覚めることとなりました。

ひとつ目は朝活、
二つ目は2013年から
5年連用日記をつけ始めたこと、
三つ目はブログのほぼ日更新を
始めたこと。

実際、2013年を振り返るに当たって
五年連用日記とブログが
ものすごく役に立っております。

何においても
質の高いアウトプットを続けていく
ためには、土台が確立していないと
難しい。

その土台とはすなわち良質の習慣である。
2013年、そんなことを学ばせて頂きました。



4、点と点の繋がりの先が
見え始めた一年だった。


自分がこれまで経験してきたことが
少しずつ繋がってきたように思えた一年でした。

その中には、失敗と思えることや
回り道と思えるようなこと、
「ああすればよかった」と
後悔していたこと。

「なんで自分ばっかり?」と思っていた
非常に苦しかった経験も含まれています。

無駄なことはなかったかな?
と自分の人生を前よりも肯定できた
ように思います。

そして、その数々の点を結んでいくと
どのような方角に進んでいくかも
見えてきたように思います。

今年辺り、
それがもっと鮮明になっていく
ような気がしてます。



5、自分の強みと弱みを
認識させられた一年だった


仕事でも家庭でも、それ以外でも。
強みと弱みがなんなのか、
色々な場面で認識させられました。



ざっとふりかえるとこんな感じです。

改めて思うことは、
こんな濃い一年を過ごせたのも、
家族みんなが健康で、
住む家があり私を必要としてくれる
職場があるからであります。

自分がやりたいことをやれる、
可能性に挑戦できる、
そんな環境を与えられて
いることへの感謝。


2013年の最後の夕焼けには、
そんな思いを込めて
合掌したのでありました。