自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

何かを手に入れるということは同時に何かを手放すこと

息子が歩き始めて
はや3週間ほどでしょうか。

はじめは、
一歩歩いてはステン。
立ち上がろうとしてまたステン。

その繰り返しでしたが、
転ばずに歩ける距離が少しずつ
伸びていき、
今ではよちよち歩きで
家の中を歩き回ってます。

歩けることが嬉しいみたい。

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おぼつかない足取りで
歩く様子がなんとも愛くるしい。

息子の成長を喜ぶ一方で
ささやかな寂しさも。

それは、
もうハイハイをしなくなったこと。

これはこれで、可愛いかったので、
もうそのような光景は
見られないんだなーと思うと
少し寂しい気もします。

子供の成長って
きっとこんな感情がずっと
つきまとうのかな、
なんて思いました。


子供の成長に限らず、
私たちは何かを手に入れたとき、
同時に何かを手放しているんですね。

今、自分の手の中にあるものを
もっともっと大事にしようと、
思ったのでした。