自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

「人生30年計画を作ろうと思う」というブログ記事を読んで、自分も作りたくなった話

「あなたは10年先の自分がこうありたい
 という具体的な目標を持っていますか?」


「その目標を目に見える形で(手帳や自室の壁など)
 書き出していますか?」


随分前に読んだ月刊プレジデントに
今でも忘れられない興味深い記事がありました。

それが目標と収入の相関関係。

ニューヨークのビジネスマン約1000人に、
上記2つのアンケートを行ったところ、
両方の質問にイエスと答えた人は1%未満だったそうです。

しかし、この1%未満のグループの年収の総和が、
アンケート対象者全員の年収の総和の90%を占めていた
というのです。

1009-04


なぜ、こんなことを唐突に書いているか
というと、この記事を読んだからです。

人生30年計画を作ろうと思う~No Second life

ノマドワーカー立花岳士さんのブログです。

ビジネス書作家としては
国内最高の売り上げ冊数記録をもつ本田健さんが
人生30年計画を作っていたことに言及していますが、
立花さん自身も、

自己肯定感が低く
自分を敗北者だと思っていたダメダメな状態から、
「人生を劇的に変える」ことを
目標に突っ走ってきた5年間を支えてくれたのは
5カ年計画だった。


と書いているとおり、
・独立
・本の出版
・自分ブランドを作る
・幸せな家庭をつくる
フルマラソンの完走
など、立てた計画の主だったモノをほとんど
実現しています。

目標を立てたからといって
必ずしも物事が前進するとは限りません。

時代の変化がこれだけ激しいこのご時世、
あまり細かな目標や計画を立ててそれに固執することは
必ずしも良いとは思えません。

むしろ、5年、10年、20年という長いスパンにたって、
自分は人生でどんなことを成し遂げたいのか、
という方向性やビジョンをもことに意味が
あるのではないでしょうか。

それらが、日々の忙しさのなかで
何を優先すべきかという判断軸になったり、
リアルの場面やソーシャルメディア上で声をあげることで
共感や応援をしてもらえたり。

そういえば私も5年くらい前に、
自分が死ぬまでの目標を立てたっけかな~。

それによると、私は88歳まで生きることになっています。

ライフスタイルが大きく変わったこのタイミングで
私も、長期スパンの目標を再度立ててみようと思いました。