自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

ベストな選択を阻む落とし穴?4時起き生活を起動に乗せたい私が考えたこと

今日から始まった4時おき生活。

初日からつまずきました^_^;

この時間にブログを書いてる時点で
アウトです。

0719-05


軌道に乗せるために、
改めて肝に命じている言葉が
あります。

goodはgreatの敵である。

ビジョナリーカンパニー2に
出てくる言葉です。

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 [単行本]

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良好が、偉大へと成長することを阻む
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偉大な企業がめったにないのは、
まさにほとんどの企業が、
そこそこ良い企業になるからだ。

「良い企業は偉大な企業になれるのか?」
「良いにすぎない状態から抜け出せない
    病は治療できるのか?」


シリーズ2作目の本書は、
こんな疑問から出発します。

企業にとどまらず、
あらゆる組織に通じると思われる
改革のための概念が紹介されています。

興味のある方はこの記事をオススメします。

・ビジョナリーカンパニー2 (前編)

・ビジョナリーカンパニー2(中編)

・ビジョナリーカンパニー2(後編)

※ビジネス書のエッセンスより

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自分にとって、良好な選択ではなくベストな選択を
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さて、私が本書のこの言葉を肝に命じているのは、
以下のような理由からです。

・一番大切なことをするための時間を
きちんと確保する。

・やらないこと、辞めることを決める。

例えば読書。

本が好きな私は、
油断するとつい色々な本に
手を出してしまいます。

興味本位に買った本を読むひまがあったら、
「将来のために読み返す本リスト 」の本を
読む時間に充てた方が良かった。

あとでこんな後悔をしてしまうことが
時々あります。

実際、 ビジョナリカンパニー2においても
良好から偉大へと成長した企業の共通点のひとつが、

「何をなすべきか」ということと同じくらい、
「してはいけないこと」「辞めること」に
関心を寄せていた。


とあります。

そうすべきでない、と
すぐに判断できることを退けることは
さほど難しくありません。

ただ、これだけ情報があふれる現代は、
あれもやりたい、これもやってみたい、と
興味をそそるものが沢山あります。

そのような「良好」を出来るだけ退けて、
自分にとって本当に大切なことに
きちんと時間を充てていきたい。

4時起き生活を通して、
そのように自分の生活全般を
見直して行きたいと思います。