自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

変化の方向性を見定めること

昨日で、生後4ヶ月を迎えた我が家の第一子。
名前を悠悟と言います。

生まれた時は、身長49.4㎝、体重3240グラムでしたが、
現在は身長約65㎝、体重もゆうに6キロを超えています。

そして、一昨日には、ついに寝返りができるようになり、
一日いちにちと、成長しているのを実感します。

この寝返り、近所に住む少し早くに生まれた
同年代の赤ちゃんが寝返りしているのを、
ママ友さんが集まる会で、たまたま目の当たりにしたことが
きっかけで、その後せっせと練習していたそうです。

コツコツと努力するところは父親に似たようです(笑)。

「寝返りができるようになった」という
はっきりと認識できるまでに成長するその背後で、
目に見えないものの、着実に成長していたのだと
改めて思い、生命の偉大さを感じた次第です。

そういった意味では、
私たちを取り巻く環境の変化についても
同じかもしれません。

はっきりと認識できるレベルの変化が現れるまでには、
非常にミクロのレベルでの変化が何年もかけて着実に
進行してきた結果だと言えると思います。

しかも、昨今はこの変化のスピードが
急速に早まっているようです。

このような時勢に大切なことは、
どのような方向に変化して行っているのかという
その方向性を見定めることかと。

その術について、
また次回、思ったことを書いてみようと思います。