自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

個人や組織が持続的に成長していくための2つの視点

個人であれ組織であれ、
持続的に成長していくためには、
「習慣」が重要な要素のひとつである。

わたしはそのように考えています。

習慣とは
意識しなくても自然に実行できるレベルまでに
なっている行動ですから、
目指すべき方向性にプラスになる習慣を
身につけていればそれは大きなアドバンテージ
ですし、反対にマイナスになる習慣は
ビハインドを背負うことになってしまいます。

また、特別な努力をして得た成果は
その特別な努力がなくなるともとに戻ってしまう。

ダイエットなどでこんな経験有りませんか?

望ましい状態を実現する方法は
色々あるでしょうが、それを維持したり
継続的に成長していくと言うことまで考えると、
「特別な努力」ではなく
「あたりまえに続けられる努力」が
とても重要になってきます。

このように考えると
個人やコミュニティに浸透している習慣を
変えていくことの意味がわかるのではないでしょうか?

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一方で、
当たり前にコツコツとやっていたら
それで良いかというとまたそういうわけにも行かず。

学生から社会人になる。
職場で新しいポストに抜擢される。
職を変えるなどなど、
自分を取り巻く環境が大きく変化する時期が
人生には何度かあります。

また、技術革新や社会情勢の変化も
あります。

そのような大きな変化に合わせて
わたしたちも変化していく必要が
当然あるわけです。

そのことを如実に感じさせてくれた記事を
発見しました。

常に「アウェイ」な環境に身をおくことの大切さ、
「強み」に閉じ込められていることの怖さ


慣れきった環境で今までの経験の上に
乗っかり続けるよりも、
知らないことだらけの不慣れな環境に
飛び込んだ方が人間は成長する。

そんな主旨の記事です。

刺さりました。

私は最近、こんな記事を書きました。





この2つの記事に共通することは、
自動運転のような毎日を捨てて、
新しい事にチャレンジしよう!と訴えている点で、
先に紹介した「アウェイ」の記事に
やや通じる部分があります。

そして、そのような攻めの姿勢に
転ずる上で重要なのが
自分のパフォーマンスを支えてくれる
習慣ではないでしょうか。

差し迫った諸々に追われ
守勢に回り気味でしたが、
日々の習慣を見直し、
今置かれている環境で
出来るところから、
一歩踏み出そうと思ったのでした。