自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

iPhoneとの物理的な距離をとるようになって変わったこと

皆さんは、
一日のうちどれくらいの時間、
iPhoneと行動を共にしていますか?

仕事中はデスクの上。
帰宅後も自分のパンツの
ポケットの中。
寝るときはまくらもとに。

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以前のわたしは
こんな感じで一日のほとんどの時間を
iPhoneをいつでも手に取れる場所に
置いてありました。

手元にないのは、
トイレとお風呂のときくらい。

では、四六時中そばに置いておいて
何をしてるか?
と言えば、SNSやニュースサイトのチェックくらい。

仕事に関連した
重要なメールも来ますが、
緊急を要するようなことは
ほとんどありません。

東京にいたころは
別になんとも思わなかったのですが、
八ヶ岳に越してきて半年近く、
生活のスピードやサイクル、
入ってくる情報量が変化した中で
iPhoneばかり見てしまっていることに
違和感を覚え始めて来ました。

そこで、最近は帰宅後に、
iPhoneを自室に置いたままに
するように。

夕食後と
寝る前にちょこっと覗くくらいにして、
就寝中も自室におきっぱなし。

今のところ、
まったく不便を感じておりません。

家族との時間や
自分のやりたいことに集中できて
いいですね。

うちの奥さんからも
「家族三人での時間が増えた」
と好評です。

緊急の連絡が来たときの対策は
考えないといけませんが。

SNSを通して
遠くの人々とつながることも
確かに大切ですが、
それに夢中になって
自分が手にしている豊かな時間を
削りすぎてしまうのはもったいないことですね。

要はバランスの問題で、
私は何でものめり込んでしまうタイプなので
このような強制力を使わないと
ダメなんです(^^;)

最近では
奥さんがスマホばっかりいじってるように
見えてしまうくらいです。