自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

PDCAに代わる新しい仕事のサイクル!それがDo!Check!Plan!Action!

うまくいくかどうかはわからないけど、
面白そうだからまずやってみる。

朝活って、
割とこんなスタンスで始める人って
結構多いのではないでしょうか。

私がそうでした。

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ビブリオバトルだって
自分が生で見て
「こらいいわ!!」って思って、
うまくいくかどうかわからないけど
メッチャ面白そうだから、
とりあえずやってみたのが昨年12月。

それが、様々な変遷を経て
一年後にはこんな感じになりました。

出版社とのコラボ。
しかもustreamで放送つき!!

敏腕広報部長のおかげです<(_ _)>


一昔前に比べて、
誰もが「これが正解!」という認識と
なることが少ないこのご時世。

計画に時間をかけすぎるよりは、
多少見切り発車でも
とりあえずやってみて
そこから何らかのフィードバックを得た方が
ずっと物事の進捗が早いです。

そんなことをふと考えていたら
こんな記事を発見しました。

“PDCA”から”DCPA”へ!
富士通研究所の原田博一さんが実践する、
イントレプレナー的働き方とは?


街づくりや社会起業に
関わる人たちをつないで、
コラボやイノベーションを生み出すことを
目的としたウェブサイトを運営している方の
インタビュー記事。

このウェブサイト自体も
大変興味深いものがありますが、
記事のなかで、示唆に富む一言が。

まちづくりにおいては
基本的にリソースが足りないので、
「まずはやってみる」が基本なんですね。
いわば「DCPA」なんです。
普通は Plan → Do → Check → Act
の順ですが、先にDoして、Checkで振り返り、
Planに落としこんで、Actにつなげていく。

できることから始めると、
その結果として、
次にやることが見えてきたり、
できることが増えていくんです。

それは企業内でプロジェクトに
取り組むときにも大切なことだと
気づきました。


私としては、
とても納得できるコメントです。

その意味では
以前にこのブログで紹介した
この本でも同様の主張が載ってました。




計画性の精度を高めても
アクシデンタルな人生は
思う通りにはいきません。

それより偶発性を取り込んだ
ミニマルな計画にとどめて、
「行動」と「修正」に重きをおきながら
臨機応変に対応して行くような
生き方が必要になってきています。


最近あれこれ考えすぎて
フットワークが重くなっていたからか。

そんな自分への戒めも込めた
本日の記事でした。

とくにおちはありません<(_ _)>