自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

物事の解釈を肯定的に変える魔法の言葉〜「YES、ANDですべてはうまくいく」

事実はひとつ。
解釈はふたつ。

物に光を当てると
明るい面と影ができるように
物事には、
メリットとデメリット、
長所と短所、
など二面性があります。

総じて言ってしまえば、
「自分にとって良いことだ!」
と認識できることと、
 「自分にとって都合が悪い」
と認識することと、
ふたつに別れます。

私たちは、
身の回りに起こる
様々な出来事に対して、
瞬間的にどちらかにふるい分けをして
解釈してるわけです。

忙しい時に、
コピーをとってくるように
言われた。

これは事実。

でも、それを
「この忙しい時になんだよ!」
と捉えるか、
「はい、よろこんで」
と捉えるかは
人それぞれ。

コピーを取ってる暇もないくらい、
超重要な案件で追い込まれているなら
別ですが、
一般的には、後者の人と
仕事したいと思いますよね。

で、先日の六本木ビブリオバトル
紹介された本のなかで、
物事を肯定的に捉える魔法の言葉に関する
素敵な本がありました。


私なりにこの本の内容の一部を
一言でまとめるとこうです。
 
事実→解釈という思考のプロセスを

事実→(肯定的な接続詞)→解釈

とすることで、
解釈自体を自分にとっても相手にとっても
肯定的なものにしてしまおうよ!

そしたら人生、
トントン拍子でうまくいくよ!

てことだと思います。

その接続詞の際たるものが、
Yes、and なわけです。

実際にビブリオバトル
紹介された動画はこちら!



一読の価値ありでございます。