自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

ビジネス書を多読しても変われないのは思考の前提条件が変わらないから

結婚に伴う転居、
そしてこの度の
職場の移転に伴う転居。

2年で2回引っ越したことで
ごっそり本が減りました。

正確に言うと
実家にまだ相当数の本を
置いたままですが。

ジャンルにもよりますが、
一般的に本を読むと言うことは、
何かしら解決したい問題を
持っているからです。

「自分を変えたい」
そんな思いで沢山の
自己啓発書やビジネス書を読む人も
けっこういると想像されます。

が、大別すると
本を読んで変われる人と
変われない人と
2種類に分かれます。

いったいこの違いはどこからくるのか?

こんなことを今夜も
風呂場でほっと一息つきながら
考えていたわけです。

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そこで思いついた理由はこれ。

無意識の思考の前提条件が変わらないから
ではないかと。

カーネギーの本をいくら読んでも
「人生は所詮苦労の連続だ」とか
「自分は大金持ちになるなんてとんでもない」とか
「結局は金だ」とか、
その人ならではの人生観、
世界観、自己認識というものが
変わらない限り、
表面的に自分を変えたいと思っても
結局気がつくといままでの自分のまま。

本を読んでも自分を変えることができない
仕組みってこんな感じではないかなと。

いくら性能の良いアプリを
インストールしても、
OSが古いままだったら、
結局パフォーマンスは向上しません。

だから、OSにあたる
無意識の前提条件を変えないと
人生のパフォーマンスは向上しない、
というわけです。

じゃあ、どうやったら思考のOSを
変えられるのか?という話です。

さっき思いついたのは

1、人生の持ち時間が有限であると
如実に感じること

2、スケールの大きなものを
自分の肌で感じること

3、自分の殻を破らざるを得ない状況に
おいこまれること

ここまで読み進めてきて
何かを察した人は
このブログを結構読んで下さっている人です。

そう、3番目の
自分の殻を破らざるを得ない状況に
自分を追い込む絶好の機会があります!

六本木ビブリオバトル(笑)

FBページにて
今後の予定など発信してますので
よろしければ見てみて下さい。

あ、ちなみにこんなかっこいいPVもあります。