自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

世界の平和の基は、一番近くの人が笑顔でいてくれること

昨日は、
我が家の息子の1歳の誕生日でした。

私と妻にとっても
親として初めての子供の誕生日。

お互い、息子のために
してあげられることを精一杯して
息子の1歳の誕生日を祝いました。

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私は、出張帰りにおもちゃ屋に立ち寄って
プレゼントを2つも買ってしまいました(苦笑)

ひとつは息子が誕生する前から
一歳の誕生日にあげると決めていた
サッカーボール!

未来の日本代表に向けて(笑)

もうひとつは、積み木。
児童館で楽しそうに遊んでいたという
話を思い出して、つい買ってしまいました。

それにしても、
息子のために誕生日プレゼントを買うという行為を
生まれて初めて体験したわけですが、
なんとも言えない感動と喜びと感謝とが
ふつふつとわき上がってきました。

私が子供の頃にも
誕生日やクリスマスにプレゼントをもらった記憶が
ありますが、何を実際もらったかは
ほとんど覚えていません。

が、選ぶ側の親は
子供が喜ぶ顔を思い浮かべながら
「これがいいか?」「こっちのほうがいいかな?」
と一生懸命選ぶんですね。

自分のなかにある
「見返りを求めないただ相手に喜んで欲しい」
という美しい心を、
息子が引き出してくれたのだと思います。

2つのプレゼントを手にした息子は、
積み木をたいそう気に入ったようで、
今日も朝から遊んでると妻から報告のメールを
もらいました。

サッカーボールのほうは…。

自分の中にある愛を素直に
うけとめてくれる相手がいるというのは
とっても幸せな有り難いことですね。

見方を変えれば、
人から頂いた善意や親切を
素直に受け取ることによって、
相手をよろこばせることができる、
ともいえます。

自分は何も与えられるモノはないなんて嘘です。
今目の前にあるものを素直によろこんだら、
それだけできっとその姿を見て喜んでくれる人が
いるはず。

何はともあれ、
家族三人で笑顔で
息子の一歳の誕生日を迎えられたことを
心からうれしく思います。

一番近くにいる人が
笑顔でいてくれること。

これが世界の平和の基であると
つくづく思います。