自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

最初に人を選び、その後に目標を決めた。~六本木ビブリオバトルの未来を形作った品川の夜

ビジョナリーカンパニーシリーズは
誰もが一度は手に取ったことのある本でしょうか?

その第2段の中に、
「誰をバスに乗せるか?
~最初に人を選び、その後に目標を決める」

というタイトルの章があります。



最初に適切な人材を抜擢し、
不適切な人材を外す。
その後で、目標を決めなさい。
そうすればマネジメントは不要となる。

ざっくり言うと、そんな内容だったかと。

既に走り出してしまったバスの場合、
新たな人を乗せることも
乗っている人を下ろすことも
そうとうな難儀です。

一番のチャンスは、バスが走り出す前。

今、振り返ると、
六本木ビブリオバトル
そのチャンスを確実につかんだのだと
思います。


さかのぼること3ヶ月。

第1回の六本木ビブリオバトルを終えて、
今後のことについて、
H林さんと反省会をしていたときのこと。

メンバーの拡充と、
ビジョンや目標をハッキリさせたいということが
話にあがりました。

そのとき私の頭にふと浮かんだのが、
第1回目で見事三位に輝いたN里さんでした。

既定路線の中で余力残すよりも
自分のキャパを超えることに
挑戦するって楽しい。

彼女から頂いたビブリオの感想が
頭のどこかに残っていたのでしょう。

主催メンバーのオファーに、快諾下さり
3人でミーティングをしたのが8月初旬。

品川グース内のオシャレなラウンジでした。

打合せを始めてすぐに
こりゃまたスゴイ人が入ってくれた!
と心の中で手をたたきました。

人間的な魅力、エネルギー、能力。
どれをとっても素晴らしかったので!

早々にメンバーに加わって下さっていた
H林さんも20代とは思えないくらい
良くできたお方です。

そんなわけで、申し分ないくらいに
素晴らしいメンバーに恵まれ
六本木ビブリオバトルはこのミーティングを
きっかけに、一気にその歩みを
早めていくこととなったのです。

※N里さんのブログ
 こもものソーシャル&リアルでの実験室

1101-01
※H林さんと私。撮影;N里さん

そして、このときに描いたビジョンと目標
その後更に多くの素敵な方々を
巻き込んでいくことになったのでした。

来年の9月までに
200名規模のビブリオバトルの開催が
当面の一番大きな目標です。

そのためのステップとして、
1月に100名規模のビブリオバトル
開催します!

来週に迫った第3回から
さらにペースを上げて一気に駆け上がっていきます!

すべては、
新しい自分の可能性に挑戦する機会を
ひとりでも多くの人に提供するために。