自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

久しぶりに絵を描いて思った執着を捨てる大切さ

台風が接近しております。

今、私は長崎県にいますが、
今日の午後に経って
夕方には東京につく予定でした。

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どうやら予定通りには
とても帰れそうにありません。

勤め先である生長の家
国際本部の移転が目前。

事務所の引越し。

引っ越し前になんとしても
終わらせなければならない複数の仕事。

そして自宅の引っ越し。

これらを考えると
何がなんでも今日中に
帰りたいところです。

が、世の中には
自分でコントロールできることと、
コントロールできないことがあります。

コントロールできないことで
あれこれ悩んでも意味がありません。

自分の中にある
「こうでなければならない」
という基準と比較して
それに及ばない時、
人は悩みます。

でも、心の中にある、
その掴みを捨ててしまえば
悩みなんて無くなってしまいます。

執着とも呼べるかもしれません。

「これは私のものだ」
「これはこうでなければならない」

そういう執着を放ってしまえば、
焦りもない、偏りのない、
適切な判断ができるはず。

そのひとつの方法が
絵を描くことです。

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昨日久しぶりに描いて実感しました。

山も樹木も原っぱも
みんないわゆる緑です。

でもよ〜く見るとみんな違う色です。

自分の中にある無意識の
「○○は◽◽」という執着。

そういう色眼鏡なしに
あるがままに物事を受け入れる
良い練習になるんです。

上手い下手の問題ではありません。

執着を捨てて
あるがままを受け入れて
自由自在に人生の波を
かき分け進んでいきたいものです。
 
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今日の記事は、
ずいぶん観念的な記事に
なってしまいました。

練成会の影響かもしれません(苦笑)