自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

誰のために「捨てる」のか?本当に行き届く人とは相手のリソースを奪わない配慮が出来る人である。

今日は、
やっぱり「捨てる」って大事だな
と思った話です。

0824-11


ブログの毎日更新を宣言して、
いつのまにか半年が経過。

久しぶりに当初の
記事を読み返してみたら、
今よりもずっと文章量が少なくて
びっくりしました。

書評記事でもこれくらい

1分から2分で読める分量で
という当初のルールを完全に忘れていました。


あれもこれもと欲張って
伝えてしまったことで
返って一番伝えたかったことが
伝わらないってよくある話です。

先日のビブリオバトル朝活で、
『捨てる技術』という本のプレゼンをしましたが、
優勝できなかった要因は
プレゼンする内容を
絞りきれなかったという、
紹介本のタイトルと相反する理由だったという
笑い話もあるくらいですから。

要は、
ベクトルがどっちに向いているか
という問題
です。

そして求められるは、
相手のリソースを奪わない配慮
ということになります。


恵比寿の某読書会の方々や
六本木の某不動産屋さん
会いする方々と話をすると、
いつもハンパない配慮を感じます。

学ぶことがとても多いです。

そして、このような配慮って
メールや電話、
口頭での報告や相談など、
あらゆるコミュニケーションに
かかわってくる問題です。

そんなわけで、
読んで下さる方のリソースを
極力奪わないような記事を
そして短くても何か刺さる記事
これからは目指していこうと思います。