自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

ビジョンとは描いた未来へと物事を推し進める原動力!ビジョンを決めて良かったと思った4つのこと!

自分たちの思いが込められたビジョンは、
描いた未来へと物事を推し進める大きな原動力になる。

今日はそんなお話です。

0817-04


先日こんな記事をポストしました。



ビブリオバトルという
本の書評プレゼンイベントを
昨年から3回ほど主催させて頂きました。

直近の開催がとても好評だったことから、
六本木の不動産屋さんで
今後も継続的に開催することになりました。

そこで、いわゆるビジョンというものを
主催メンバーで話し合って決めましたのですが、
予想以上にそれを決めた効果を
感じています。

そのビジョンとは、

新しい自分の可能性に挑戦する機会を
一人でも多くの人に提供すること。


六本木のビブリオバトルに挑戦したことで
新しい自分の可能性に目覚めて自己実現した人が、
テレビの取材を受けたときに
「私の成功のきっかけは六本木のビブリオバトルでした」
と答えてもらえることを夢見ております。

そのビジョンを決めてからというもの、
色々と物事がスムーズに進むように感じます。

これがビジョンの力かな?
なんて思ったので、
以下、ビジョンを決めて良かったことを
書いてみたいと思います。

--------
1、ワクワクする
--------


とても単純な話ですが、
ただたんにビブリオバトルという
イベントを企画していたときよりも
わくわく感がアップしました。

単発で開催していたときも
もちろん楽しかったのですが、
その先に「このようにしたい」
というビジョンを描いたことで、
その度合いが桁違いにアップしました。

やってる人たち自身が
楽しんでいないイベントに魅力など
あるはずがないです。

逆説的に表現すれば、
やってる人たちが心底楽しんでいる
イベントはそれだけで人を惹きつける
魅力となりえます。

そういった意味で
ビジョンの力は大きいと感じています。

--------------
2、目標へのコミットメントが違う
--------------


ビジョンを決めた後に
すんなりと目標も決まりました。

それは、
1年以内に100名規模の
ビブリオバトルを開催する!
です。

現在のビブリオバトルは、
30名~40名程度の規模ですから
その3倍ほどの目標です。

できるかどうかという現実的な部分からも、
ぜひやりたい!というビジョンからも、
メンバーの中でとてもしっくりと来ている目標です。

こんな目標が驚くほどすんなり決まったのも
その前提となるビジョンを
共有しているからだと思いました。


---------------
3、何かを判断するときの軸になる
---------------

何を目指して開催しているかが
明らかになったので、
「それをやるかやらないか?」
「AとBならどちらがよいか?」
という、各論部分の話し合いの場面において
あまり迷うことが無くなりました。

どちらがより目指すべき方向に近いかで
判断できるからです。

突飛なアイデアであっても
ビジョンに照らし合わせてぴたっと来ればやる。

逆に秀逸と思われるアイデアでも
ビジョンに合致しないことはやらない。

そんな判断基準になっています。

-----------------
4、積極的に関わってくれる人が増えた 
-----------------


一番嬉しいのがこれです。

ミーティングの場面。
ブログの記事を読んで。

ビジョンに共感して、
より積極的にかかわって下さる方が
増えたのはなによりの収穫です。

本やTVなどで、
ビジョンに共感して仲間が増えたり
組織の変革がうまくいったという話を
見聞したことではありましたが、
自分が実体験としては初めてのことでしたので、
結構嬉しいです(^_^)

これからも、
六本木を中心に
ビブリオバトルの輪が拡がっていくことを
願っています。

次回の決戦まであと10日余り。
楽しみですね。