自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

滅多に料理をしない私でもできる!だれでも簡単にカレーを美味しく作る方法

ちょっと一手間かけるだけで、
驚くほど美味しいカレーを
だれでも確実に作れる、
という話です。

この方法のおかげで、
我が家の奥さんはもとより、
基本、お世辞はいわない、
職場の同僚からも、
「美味しい」と絶賛されました。

ですから、間違いないです。

0710-6



基本、私は家で台所に立つこと
はありません。

けれど、学生時代に
居酒屋のアルバイトで
調理場をやっていたので、
料理をすること自体に抵抗は
ありません。

キャベツの千切りも
オムレツを作るのも
たぶん、まだ
もそこそこうまく
できると思います。

話がそれました。

だれでもカレーを美味しく
作る方法、とても簡単です。

最初に玉ねぎを中火で30分炒める
(本当はドロドロになるまで)

ただこれだけです。


一昨日の夜にこの方法で
カレーを作った時の写真を
ご覧ください。



【炒め始め】
画像1

一昨日はたまねぎ2つでした。
炒め始めはこんな感じ。
まだみずみずしいですね。



【10分経過】
画像2

10分経つと、だんだんきつね色に。
あれだけあったのが、量もかなり少なくなりました。



【20分経過】
画像4
20分経過。
茶色味が増し、量もさらに減ってます。
味見をすると、
凝縮された玉ねぎの甘みが口の中に
口いっぱいに広がります。




【30分経過】
画像5
 30分経過。
見た目はあまり良くないですが、
甘みがさらに増してます。


ここから先は、
通常のカレーと同じ手順。

その他の具材を加えて
軽く炒めて煮込んで
ルーを加えて完成。

そうして出来上がったのがこちら。

画像6


夏野菜のズッキーニをいれてみました。


この方法、
数年前にテレビで紹介されてたので、
知ってる人も多いかもしれません。

玉ねぎをじっくり炒めると、
一晩寝かせたのと同じ味になるそうです。

テレビでは1時間炒めよと言っていたのですが、
さすがに毎回それはきついです。

何度か作っているうちに
最低30分炒めれば美味しい
という自分なりの結論がでたわけです。

手間暇かけて美味しい料理を振る舞うのも
たまにはいいですね。

むしろ、忙しい毎日の中で、
意識してこのような時間を定期的に
作っていきたいと、久しぶりに
カレーを作って思いました。