自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

読み返すことで学びや気づきが定着する!半年間続けてきた5年連用日記のレビュー

今年の元旦からつけ始めた
五年連用日記を読み返して
思ったことを書こうと思います。

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きっかけは意外な形で
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そもそもなぜつけようと思ったか?

11月から12月にかけて
いくつかの雑誌などで
特集されていた複数年度の日記を見て
興味が高まったことに加えて
12月末に
「5年連用日記朝活」
という朝活をたまたま見つけ
飛びつくように参加。

そこで
五年連用日記の特徴や
メリット、デメリットを
聞いてきました。

そのようにして得た情報から、

・1年以上前の自分を振り返りながら、
当日の日記をかけるので、
自身の成長を実感できたり、
過去の自分と今の自分の比較が
容易にできると思った。

・誕生して間もない息子の
成長の記録にもなると思った。

という2点が大きな動機となり
今年からつけることとしました。

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無理せず淡々と続けてきた
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今日でちょうど半年ですが
かけた日は恐らく6割程度。

始めた当初は毎日書くことを
目標にしていましたが、
途中1ヶ月近く抜けてしまった時期を境に、
書きたい時に書くというスタンスに変えました。
現在では、負担にはなっていません。

一日当たりのスペースが
さほど大きくないのが
人によってはデメリットかも
しれません。

画像1

文字を小さく書いても150~200字くらい。
短い文を4つか5つ書いたら
もう埋まってしまいます。

ですから私は
その日に起こった嬉しかったことや
有り難いと思ったこと、
学んだことや気づいたことを
メインに書いてます。

書く内容については
私が所属する生長の家で発行している
日時計日記」という日記に
由来しています。

この日記の特徴や考え方については
いずれこのブログでも紹介したいと
思います。

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読み返すことで学びや気づきが定着する
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率直な感想は、
人間とはやはり忘れる生き物だ
ということです。

この6ヶ月間の日記を
読み返してみたのですが、
その時どきの感謝の言葉や
気づきがかかれていたのですが
ほとんど忘れていました(苦笑)。

ただ、読み返すことで
その言葉を書いた経緯を
思い出すことができるので、
読み返すページが増えていくと
そこから得られることも増えていく
のではと思いました。

そして、同じような言葉が
何回も出てきます。

例えば私の場合
「習慣」「信仰」「成長」などと
いった言葉がよく出てきます。

自分に大切にしている価値観や
実現したい願い、
また課題と感じている事柄と
関係の深い言葉がよく出てくる
ように感じます。

これも1日単位の記録だけでは
なかなかわかりませんが、
長いスパンで俯瞰することで
見えてくるものだと思います。

このように、
記載スペースが限定されるていることが
返って
・シンプルかつストレートに自分の思いを書く
・後で読み返すのが楽
というメリットを生んでいて、
よみかえすことで何らかの
学びが得られるなあというのが
半年間、ゆるく続けてきての感想です。

きっかけを与えて下さった
5年連用日記朝活の講師さん
には感謝です!

あと半年続けると2年目に入り
楽しみがより増すようですので、
これからも無理のない範囲で
続けていこうと思います。