自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

プレゼンなど

人を動かす技術をいくら磨いても人は動かせないかもしれない件

『人を動かす技術』という本を読みました! ひとを動かす技術 [単行本] 本のタイトルから、人を動かすためのテクニック集かなと思って読み始めましたが、全然違いました。「戦略と計画、予測とそこへ到達するためのロードマップ、こうしたものだけでは物事は…

すべては勇気を持って一歩を踏み出した人のために~六本木ビブリオのプレゼンの変遷を振り返る

日本のトップ10%のレベルのプレゼン大会このコメントは戦略的プレゼンテーションの野村先生が、ご自身のウェブサイトの記事中にて六本木ビブリオバトルに何度かコメンテーターとして参加されてのものです。皆さんだったら、こんな評価のイベントでプレゼンし…

2014年最初の2ヶ月間に読んで良かった本【備忘録】

職場の試験、イベント、そして大雪。今までの人生の中で最も慌ただしかった1月、2月でした。四時ラー移行作戦も大雪のときにリズムをくずし、また一から始めているところです。そして、1月、2月の慌ただしさの影響をもろに受けたのが読書量です。前年の…

京都大学のゼミで生み出された書評プレゼン合戦がここまで広まった理由を探る

今日、職場のミーティングでふと口をついて出た言葉が「価値の再定義」メンバーから出た言葉のなかで私の心に刺さったフレーズが「自分がヒーローにならない」今はやりのビブリオバトルがここまで広まった理由はこの二つのキーワードでは?そんな話です。15…

ビブリオバトルは、社会に対して自分ならではの一石を投じることのできる最高の舞台

昨日参加した六本木ビブリオバトルが本当にすごかった。エネルギーというか、強いメッセージ性がプレゼンに込められていて魂を揺り動かされる2時間でした。勝ち負けは関係ない。どうしても皆さんに知って欲しい本があるから。そんな想いでプレゼンに臨んだ方…

渋谷のヒカリエで体験した興奮を自分の手で作り上げたい!六本木ビブリオバトル誕生秘話

一年後の姿が全く想像できません。何がって?こちらです。六本木ビブリオバトル7月29日、9月2日と六本木の不動産屋さんで開催し、大変盛り上がりました。9月2日の開催以降、プチビブリオバトルや、無敗のチャンピオンを引きづりおろそうというプロジェクトな…

受け入れる言葉を変えると人生が変わる『あなたの言葉が人生を決める』

私たちの選択や決断は「受け入れてる言葉」に大きく左右されている。ご存知でしたか?自分自身に対して受け入れている言葉です。例えば、「気がつくといつもバタバタ」こんな言葉を自分自身に対して受け入れてしまっている人。「次こそは計画的に仕事を進め…

60秒で「イエス」を引き出せるスキルを!1分で本の魅力を伝えるというコンテンツが持つ大きな可能性

こんにちは。今日は、60秒で本の魅力を伝えるというコンテンツが、1、ショートプレゼンスキルを磨く機会2、リアルのイベントとして面白い3、ネットとの相性がよさそうという話です。----------------------60秒でイエスを引き出す…

押し流される人生から、流れを生み出す人生へ!『THE POWER OF LESS 減らす技術』

「目の前のことに追われていて心に余裕がない」「自分が本当になかなかやりたいことに着手できない」「メールやネットを見ると、ストレスを感じる」 程度の差はあるでしょうが、現代人の誰もがこのようなことを感じていることではないでしょうか。 生産性の…

プレゼンのアドバイスを受けてみて、フィードバックを適切なタイミングで得ることは、ホントに大事だと思った話

今日は、フィードバックをもらうことは、実に重要なことだと思った話です。私、9月2日にとあるイベントで本のプレゼンをすることになりました。表彰があるので、どうせ出るなら上位を狙おう(あやよくば前回チャンプを倒そう)と思い、少しずつ準備を進め…

聞き手に「読みたい」と思ってもらうための本の紹介プレゼン!ビブリオバトルに初めて挑戦しました

「私は言った」「僕は聞いてない」「何でわかってくれないんだ」「なぜそんな風に捉えられたたのだろう」こんなやりとりが今日も世界中で交わされていることでしょう。 コミュニケーションで起こりがちなすれ違い、平行線、誤解。 こういったことを一掃して…

「やればできる」と自分に言い訳してませんか?頭一つ抜け出る人と普通の人との差を生む「やり抜く力」

「やればできる。」よく聞く言葉です。自分も無意識によく使っている言葉かもしれません。が、もしかするとこの言葉は自分に対する言い訳になってるのかも?昨日の記事で紹介したビブリオバトルでそう思いました。※会場は満員。なぜかカメラの方を向く私(苦…

ビブリオバトルのススメ!世の人々はリアルの場で自分を表現できる機会を求めている。

7月29日に、プライベートでこんなイベントを開催します。ビブリオバトル@六本木ビブリオバトルとは、本の魅力を5分間でプレゼンし合い、どの本を読みたいと思ったか、投票を行い、優勝者を決める!という書評プレゼンバトルです。 '> もともとは京都大学の…

プレゼン講師のブログに書かれていた「聞き手の心を開く''下から上目線''」を試してみた

昨日の記事で、週末の研修会でソーシャルメディアに関する事例のプレゼンをしたと書きました。ソーシャルメディアは私の生活をどう変えたか?ーーーーーーーーーーーー準備段階で感じていた不安ーーーーーーーーーーーー最終的に伝えたいメッセージはソーシ…

よく耳にするプレゼンのコツ「内容を削った方が相手に伝わる」についての私の考えを内容を削らずに書いてみた

あるテーマについてプレゼンをするときは、予定の時間枠の2倍の時間話せるくらいの準備をして、1分で話せるくらいメッセージを整理すると、きっとうまく伝えられます!というのが、今日の話の結論です。当ブログ始まって以来の長文記事です。冒頭のこの一文…

アナウンスからダイアログへ!渋谷のDJポリスの共感を生む話し方

伝える内容と同じくらいその伝え方が重要。サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた夜、一躍ネット経由で話題になった渋谷のDJポリス。20代の警察官が、熱狂する若者に投げかけた言葉ひとつひとつを聞きながら改めてそう思いました。歓喜の渋谷、軽妙…

【これは便利】講演や挨拶で何を話せばいいか分からないときに役立つ4つの問い

タイトルと書き手の実力に相当の乖離があるのを覚悟で今回の記事をアップします。生きていると、人前で何かを伝えるシーンに幾度となく出くわします。そういう時に役立てばと思いこのブログでもいくつか記事を書いてきました。※人前で話をすることについて思…

洗濯機を通して考える世界のエネルギー事情~TEDに学ぶプレゼンの極意

先月、職場の知り合いの勧めでたまたま視聴したスーパープレゼンテーションという番組。名プレゼンター、ハンス・ロスリング氏が「洗濯機」という私たちにとって非常に身近なものを媒介に世界のエネルギー事情を俯瞰していく、興味深いプレゼンをしていまし…

「深く伝える技術」〜結婚式でスピーチをするときにもきっと役立つ本

本日5月3日は大変おめでたいことに、職場の同僚の結婚式です。しかもなんと!私その披露宴で、友人代表としてスピーチをすることになっております。もうドキドキです;^_^A普段人に何かを伝える時に意識していることは「わかりやすさ」ですが、今日はそんなも…

文書もプレゼンも結論は先に?両者に共通する伝えるポイント

わかりやすい文書表現法のエッセンスが、そのままプレゼンにも活用できる。 今日はそんなお話です。論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス) [新書]私が勤める職場では、メールや通達など、文書での情報伝達が業務の大きな柱のひとつです。で…

どんな人とでも会話が弾むルール実践中の巻

今回は手前味噌な話題です。いつも多くの方にこのブログを見ていただけて本当に嬉しい限りです。先日、それぞれの記事の末尾に表示させている「いいね」の数をパラパラと見ていたところ、結構ばらつきがあることに気づきました。さらに「いいね」が多くつい…

「伝える」から「伝わる」へ!?ビブリオバトルのススメ

「なんで分かってくれないんだ!」職場や家庭、恋人や友人との付き合いなど、あらゆる人間関係において、思わずこんな言葉を口にしてしまう時ってあると思います。かく言う私も、控えめな性格からくる言葉数の少なさが影響してか前述のような嘆きや憤りを感…

人前で話をすることについて思うこと

昨日、今日と職場で年に1回の大変重要な会議が開催されています。その準備のため、2月後半はほぼ毎日22時まで仕事してました。昨日は、全体会議。今日は各部門毎の会議。ということで今日は朝9時から渋谷で会議があり、一つの議題について、30分程で私…