自然と人間の共生した社会実現に寄与すべく、八ヶ岳南麓であれこれ考え実験した記録をつづります

野菜が、“買うもの”から“育てるもの”になったことを実感した朝

春の訪れと共に
妻が自宅のお庭で
家庭菜園を始めました。

レタス、ブロッコリー、とうもろこし、
なす、枝豆。トマト、パセリなどなど。
結構な種類を植えたようです。

息子に踏まれて
だめになったのもありますが、
そのような困難をものともせず
すくすくと育つ野菜たち。

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毎朝妻が
小石を取り除いたり
雑草を抜いたり、
がんばっていました。

その甲斐あって
ブロッコリーが順調に育っています。

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レタスももうすぐ、収穫できそうです。

私はもっぱら薪割り担当と決め込んで
家庭菜園は妻に任せっぱなしでしたが、
育ってきた野菜を見ると
急に愛着が湧いてくるのでした。

東京にいたころは
野菜とは買う物でしたが、
今では、育てるものなんですね。

手間暇はかかりますが
そのことで得られるよろこびも
あるんだなーと実感した朝でした。

 

月曜日の朝、世界中の公共スペースがピカピカになったら・・・

おはようございます。

何事も段取り八分といいますが、
朝の時間の質を高めるのは
前日の夜をどう過ごすかに
かかってます。

仕事はなかなか多いのですが、
朝型にシフトしていくために
意識的に就寝時間を早めていかねば
そんなことを考えてみました。

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自分とコミュニティと社会をゆるやかに
変えていくステキな習慣って何だろう?
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さて、昨日の月曜朝5分の・・・・の
イベントはトータル30人が参加し、
ちょっとずつ広まってきた感があります。

※月曜朝5分から始める!
 自分とコミュニティと社会がピカピカになるイベント!


最初、これはと思う方5人に
メッセージを送りつつイベントの招待を
送ったのですが、
回を重ねるごとに二次発信者が出てきて
下さったり、参加された方のFB上の友達の方が
興味を持って参加して下さったりと
徐々に参加者が増えてきました。

始めた当初のコンセプトは、
自分の身の回りを、
5分程度のほんのちょっとの時間を使って
きれいにしてみよう。

そんな小さな変化が、
続けているうちに
自分やコミュニティ、社会の変化に繋がるかも!

ざっくり言うとこんな感じです。

自分とコミュニティと社会をゆるやかに
変えていくステキな習慣ってないだろうか?

そんな私の中の模索から生まれたイベントです。

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相談してクリアになったビジョン
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イベント7回目を終えた先週、
数人の方に相談を持ちかけました。

「どうやったらこのイベントもっと
 広まってきますかね?」

三者三様のアイデアを下さいました。

その中のひとつがcardです。

ピカピカ!

arigto

参加表明していただくと
水色のメンバーズカードを
差し上げます(FB上でコメントと画像を添付)

さらに実施報告をして下さった方には
下のカードを差し上げます(*^_^*)

このイベントを始めるときから
非常に協力を頂いているデザイナーさんが
「どうやったら広まるか」と相談に乗ったら
ものの2,3日でこんなステキなカードを
作って下さいました。

早速昨日のイベントから使わせて
いただいておりますが、
皆様から好評を頂いております!

H内さん、ありがとうございます!

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道ばたに落ちているゴミを
自然に拾える人を増やしたい
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他の方からも非常に有用な意見を
いただきました。

そのやりとりを通して
自分がこのイベントを続ける先に
どんな世界を作りたいのかが
どんどんクリアになっていきました。

毎週月曜日の朝、山手線の30あまりの
すべての駅で、ゴミ拾いが行われて
駅前がディズニーランドみたいに
きれいになったら、日本は変わるんじゃ
なかろうか?
そんなイベントを仕掛けられないかと
東京にいたころ思っていました。

今やっている月曜朝5分のイベントは
きっとその頃私が考えたことを
ちょっと形を変えてやっているんだと
思います。

でもやがて
その輪が世界に飛び火していって
世界中の公共スペースで月曜日の朝に
ゴミ拾いするような習慣ができあがっちゃったら
すごいなーなんて妄想もしてみたり。

毎年新年をお祝いをしたり
お彼岸やお盆にお墓参りをしたり、
あるいはキリスト今日の方が
毎週教会に通うように、
毎週月曜日の朝に、世界中の人が
ごく自然に自分の身の回りをきれいにする、
そんなふうになったらいいなーと思ってます。

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自分の原体験がすべての出発
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昨年私は面白い体験をしました。

1、毎朝風呂掃除を始めた

2、しばらくしたらふとしたキッカケで、
  毎朝靴磨きをするようになった

3、さらにしばらくしたら、また別のキッカケで
  毎週月曜日の朝、一人ゴミ拾いをするように
  なった。

振り返ると、最初に始めた風呂掃除が
後の2つの行動につながったように思ってます。

大きなことをいきなりやると挫折してしまいます。
小さなことを変えていくと、続けているうちに
自分の何かが変化します。

それが新たな気づきや視点を与えてくれて
さらに一回り大きな行動につながる・・・・。

月曜日の朝に、取るに足らないちょっとした
掃除が、取り組み続けていく内にそんな風になったら
うれしいいなーと思います。

心の中で感じた
「これはこうしたほうがいいんじゃないかな?」
という小さな違和感を感じたときに
「まあ、自分とは関係ない」
とか
「誰かがやってくれるだろう」
と思うのではなく
「その誰かに自分がなる」

それが家の中や身近な場所などから始まって
その範囲が自分のコミュニティや地域
あるいは、自国そして世界へと
少しずつ広げていけたらいいなーと、
そんな風にして
より良い社会の構築に寄与できたら
と思ってます(*^_^*)

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というわけで、
月曜朝5分のイベント、これからも
続けて参りますので
今後ともどうぞよろしくお願いします!


入社3年~5年目に読みたい3冊

世間一般では
新入社員が4月に入ってきて
後輩や部下を持つことになった方も
いらっしゃることと思います。

私の職場にも、非常に優秀な方がお二人も
来て下さいました。

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さて、新たな後輩に
お仕事を教えてたりすると、
自分の初心を思い返したり、
教えている仕事の背景や他の仕事との関連性を
改めて確認してみたりと、
普段とは違った視点で自分の仕事を
見ることが多いと思います。

このように
仕事のHOW TOよりも一段深い部分についいて
認識を再確認するのにおすすめの本が3冊あります。





一般的に仕事で求められるスキル、能力には
2種類あります。

・どこで働いていても必要な、汎用性の高いもの
・その職場ならではの、専門性の高いもの

本書は、前者のスキルについて
体系的にまとめているので
新入社員でない人にとっても非常に有用な一冊です。

以前にこのブログでもレビューを書きました。
気になる方はチェックしてみて下さい。





配属されて3年くらいで
所属部署の業務全般を
一通り経験するかと思います。

んな頃にぜひ知っておきたかったなーと
思った一冊です。

自分の仕事を、自分という固定した立場からのみ
とらえるのではなく、上司、部下、同僚、他部署、
そして顧客などなど全方位的な関係性のなかで
とらえる視点を提供してくれます。

自分がそれまで抱いていた漠然とした不満が
すべてプロとしての自覚不足から来るものだった
と気づかせてくれた、ある意味厳しい一冊です。





タイトルは地味ですが、
本書で提起している内容自体は
結構過激です。

この本で伝えているメッセージは1つ、
権限を使わなくてもチームや組織は動かせますよと
言っています。

気持ちよく周囲の人に動いてもらいながら
利害関係を調整したり
部門横断の面倒な仕事を進めるための
考え方や方法が書いてあります。

モチベーション2.0から3.0へ移行したと
言われる現代において、
これからのマネジメントはどうあるべきか
という点で読んでみても気づきが得られる一冊
だと思います。


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月曜朝の5分間、“一石三鳥”になっちゃうかもしれない習慣をソーシャルイベントで画策してみた

一週間のスタートを
いかに気持ちよく切るか?

気分で仕事をしてるつもりはありませんが、
スタートダッシュを決めるに当たって
週初めの朝をどう迎えるかは結構重要だと
私は思います。

ビジネス書のなかにも
週初めの朝や前日の夜などに
一週間をイメージしておくとか、
週の終わりに、翌週の見通しを立てるとか
そういうハックを目にします。

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が、ノマドワーカーの立花さんのブログを見ていたら
この件と関連した興味深い取り組みをされているのを
以前に発見しました。

月曜朝の、小さなでも大切な習慣 

仕事場であるデスク周りを
ぴかぴかに磨き上げることを
週初めの朝に必ずやることにしているそうで、
所要時間10分もかからないとのこと。

でも、これをやるのとやらないのとでは
1週間の充実度がまったく違う

と書いてあります。

こりゃやってみるしかない!
と思いました。(半年前に、苦笑)

そして最近、朝にこんなことやってます。

・家族が寝ていた布団をあげる
・リビングを片付ける(子供のおもちゃや絵本など)
・お風呂を掃除する
・玄関を掃除する

やったりやらなかったりのものもありますが、
これらを終えると、気分爽快です。

妻のご機嫌も上々です。
(たまにそうでもないときもありますが)
一石二鳥です。

これ、一石三鳥にしたい!と思いました。

要するに、一緒にやる仲間を増やしたいと。

そこで思い立って
こんなイベントを立ち上げました。

月曜朝5分の小さな習慣から始める!自分とコミュニティと社会がピカピカになるイベント!

1,どこかをきれいにする、整える
2,やった人の心も整う
3,きれいになった場所に関わりのある人も喜ぶ
4,この取り組みをする人がふえると、
  ピカピカの心の人とピカピカの場所が
  世の中に増える。

こんな都合のいいストーリーを勝手に
思い浮かべています。

とりあえず5週くらい続けてみて
自分と取り組んでくださった方にどんな変化が起こるか
様子を見てみようと思います。

趣旨にご賛同いただいた方、
この変化を一緒に味わいたい方、
参加表明お待ちしております(^o^)

デキる人は意識している「ルービックキューブを揃える」という視点

4月の全国大会に向けて
幾何級数的にやることが増えてきました。

周りの人に助けてもらいながら、
あれこれ手探りで何とか進めております。

さて、そんななか「ふと」思いました。

「仕事ってルービックキューブ
揃えるようなもんだな」
と。

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忙しくなってってきて、
自分の机の上に仕事という名の書類が
山のようにたまっていると、優先順位をつけても
その量に気後れしてしまい、 
つい、さばいたくなってしまいます。

が、わたしのようなオフィスワークであっても
基本、仕事は前工程と後工程があって
自分はその中の一部を担っているわけです。

ですから、後工程のことを考えずに
ただやみこむにがんばったところで
かえって後々にあんって余計な手間が
かかってしまうってことは十分あり得ます。

また、大変だからと
自分の仕事を誰かに強引に任せたところで、
職場全体で抱えている仕事の総量自体が
変わらなかったら、結局だれかにしわ寄せが
行くだけです。

ルービックキューブをやっていて、
自分が見えている1面だけの色を揃えても
残りの5面色がばらばらだったらクリアしたことには
ならないんですが、
仕事の場面でしばしば私たちは、
自分が見えている1面だけを揃えようと
やっきになってしまっていることって往々に
してあるなーと反省したわけです。

要するに
同時多面的に物事を俯瞰できないと
いかんなーということです。

で、仕事がほんとにできる方ってたぶん、
最初からすべての面を意識してやっているだと
思ったのです。

ルービックキューブを揃える」
という視点で、残り一ヶ月事に当たろうと
決意を新たにしたのでした(*^_^*)
 

すべては勇気を持って一歩を踏み出した人のために~六本木ビブリオのプレゼンの変遷を振り返る

日本のトップ10%のレベルのプレゼン大会

このコメントは
戦略的プレゼンテーションの野村先生が、
ご自身のウェブサイトの記事中にて
六本木ビブリオバトルに何度か
コメンテーターとして参加されてのものです。

皆さんだったら、こんな評価のイベントで
プレゼンしたいと思いますか?

この言葉だけを聞いたら
私は見物したいとは思いますが
プレゼンをやりたいとは思わないです。

しかし実際には
毎回3割から4割の方が
プレゼンに初挑戦して下さっています。

日本のトップ10%のレベルの
プレゼン大会なのに
新たな挑戦者が後を絶たない。

その理由について考えてみました。

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 独自路線を突き進む六本木ビブリオ
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そもそも六本木ビブリオバトル
プレゼンは、独自路線を突き進んでいる
ように思います。

一般的なビブリオバトルはこんな感じです。



聞き手に本の内容を紹介するプレゼンが
割と一般的なようです。

ですから
「この本は~」で始まるフレーズが多いです。


これが六本木ビブリオではどうか?

もともと六本木ビブリオバトルのルーツが、
原宿で開催していた読書会や
恵比寿の読書会だったこともあり、
「聞き手に取ってどんなメリットがあるか?」
という点に焦点を当てたプレゼンに
多くの票が集まっていました。

【第1回六本木ビブリオバトル優勝プレゼン】




【第3回六本木ビブリオバトルの優勝プレゼン】



聞き手の興味や心境を念頭に
「この本を読むとどんなメリットがあるか」
を語って言います。

一般的なビブリオバトルでは
当然のように語られている本の内容には
あまりというかほとんど触れていません。

このあたりは、
「読みたいと思った本に票を入れる」
というルールの中で、
どうやったら勝てるか?を
プレゼンターの方が
真剣に考えて下さった結果として、
回を重ねていくに従って差別化が
進んでいったように思います。

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「メリット」から「ビジョンや生き方」への共感へ
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しかし、今年の1月15日。
この指標に大きな変化が起こりました。

適切な言葉が思い浮かばないのですが、
「この本から何が得られるか」
というプレゼンから
「この本を通して何を実現したいのか」という、
理想やビジョン、目指すべき生き方などの
自分にしか語れないであろう
情熱を伝えるプレゼン。とでもいいましょうか。

プレゼンの評価軸が大きく変化しました。

そのときの優勝プレゼンはこれです。




その後に行われた
3.19六本木ヒルズでのビブリオに向けた
予選会でもこのような、
心を揺さぶられる数々の
プレゼンの連続でした。




本の内容や本を読んで得られるメリットを
伝えるプレゼンテーションは
極端なことを言えば、誰でもできます。

つまりプレゼンがの上手い下手で
勝敗が決する可能性が高かったわけです。

しかし、ここ最近の指標である
理想やビジョン、目指すべき生き方など
自分にしか語れないであろう想いを
本を通して語るプレゼンテーションは、
プレゼンの上手い下手で勝敗が
決する可能性は低くなります。

もっと言えば同じ本でプレゼンしても
このような指標であれば、
語られる内容はきっと大きく異なることでしょう。

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すべてのファシリテーションは一歩踏み出す人のために
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新しい自分に挑戦する機会を
一人でも多くの人に提供する。

こんなビジョンを掲げてきましたが、
このようにみていくと、
プレゼンの指標が掲げているビジョンに
近づいてきたように思います。

自分が人前で伝えずにはおれない
熱い何かを勇気を持ってプレゼンすることが、
そのまま、自分の殻を破るきっかけに
なっているのでは?ということです。

「読みたいと思ってもらえるプレゼン」
であることは、他のビブリオバトル
何ら変わらないのですが、そこに、
自分なりの体験や想いをのっけているぶん、
聞き手の心を大きく揺さぶります。

そして、
自分の殻を破る姿を目の当たりにした
聞き手の中から「自分も出てみたい!」
という次のプレゼンターが誕生する。

そんなサイクルが生まれているような
気がします。

主催陣の行動指針はシンプルです。

「すべてのファシリテーションは、
勇気を持って一歩を踏み出した人を
暖かく迎えるために」


この行動指針は、
常連のオーディエンスさんにも
浸透してきているように感じます。

この安心感が挑戦する勇気を
与えてくれるのではないかと思います。

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六本木ビブリオバトル
勇気を持って前に立つプレゼンター、
それを温かく迎えるオーディエンス、
そして場を提供させて頂く主催陣、
その場に居合わせた全員で作り上げる
即興劇のようなものです。

細かい筋書きなんて一切ありません。

来る3.19は六本木ヒルズ49Fの
六本木ライブラリーにて
アカデミーヒルズさんとコラボの
ビブリオバトルを開催致します。

次回はどんな即興劇になるのか?
結末は誰にも分かりません。

0307-02

個人や組織が持続的に成長していくための2つの視点

個人であれ組織であれ、
持続的に成長していくためには、
「習慣」が重要な要素のひとつである。

わたしはそのように考えています。

習慣とは
意識しなくても自然に実行できるレベルまでに
なっている行動ですから、
目指すべき方向性にプラスになる習慣を
身につけていればそれは大きなアドバンテージ
ですし、反対にマイナスになる習慣は
ビハインドを背負うことになってしまいます。

また、特別な努力をして得た成果は
その特別な努力がなくなるともとに戻ってしまう。

ダイエットなどでこんな経験有りませんか?

望ましい状態を実現する方法は
色々あるでしょうが、それを維持したり
継続的に成長していくと言うことまで考えると、
「特別な努力」ではなく
「あたりまえに続けられる努力」が
とても重要になってきます。

このように考えると
個人やコミュニティに浸透している習慣を
変えていくことの意味がわかるのではないでしょうか?

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一方で、
当たり前にコツコツとやっていたら
それで良いかというとまたそういうわけにも行かず。

学生から社会人になる。
職場で新しいポストに抜擢される。
職を変えるなどなど、
自分を取り巻く環境が大きく変化する時期が
人生には何度かあります。

また、技術革新や社会情勢の変化も
あります。

そのような大きな変化に合わせて
わたしたちも変化していく必要が
当然あるわけです。

そのことを如実に感じさせてくれた記事を
発見しました。

常に「アウェイ」な環境に身をおくことの大切さ、
「強み」に閉じ込められていることの怖さ


慣れきった環境で今までの経験の上に
乗っかり続けるよりも、
知らないことだらけの不慣れな環境に
飛び込んだ方が人間は成長する。

そんな主旨の記事です。

刺さりました。

私は最近、こんな記事を書きました。





この2つの記事に共通することは、
自動運転のような毎日を捨てて、
新しい事にチャレンジしよう!と訴えている点で、
先に紹介した「アウェイ」の記事に
やや通じる部分があります。

そして、そのような攻めの姿勢に
転ずる上で重要なのが
自分のパフォーマンスを支えてくれる
習慣ではないでしょうか。

差し迫った諸々に追われ
守勢に回り気味でしたが、
日々の習慣を見直し、
今置かれている環境で
出来るところから、
一歩踏み出そうと思ったのでした。